自由は意外と作れない

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ハローハロー
ゆきおこでございます
私のブログを読んでくださってありがとうございます

私はバイセクシャルでございます

ですので
過去には
彼氏がいた時期もあれば
彼女がいた時期もあったものの
2017年に今の嫁さんと結婚してからは
彼氏はもちろん
新しい彼女も作ってません

当たり前かｗｗｗ

私の嫁さんは
私に自由をくれます

ゆきおこの
ブログや動画なんかも
嫁さん承認のもと
運営しております

まあまあ簡単に言えば
やりたいことを
やりたいだけ
やりたいように
させてくれるってわけですね

なので
私も調子に乗って
朝から女装したい気分の日は
普通に女装で自宅内を
うろうろしますｗ

最初の頃は嫁さんも
「おおっ！？」
って驚いてみたり

「なんて恰好してるんだい」
って言ってみたりしてましたが

最近では
無ですｗ
たまに
「そのブラウスかわいいね」
とか
「そのスカートの丈は
　年齢のわりに無茶してんじゃね？ｗ」
みたいなことを言う程度です

さてさて
お話は変わって

私は14歳から
日記をつけています

ブログと違い
誰にも見せることのない日記です

PCに入力し続けていて
23年7月30日時点で
以下のサイズです

これは
文書のファイルとしては
なかなかの容量ですぞ

さて
過去の今日
過去の7月30日には
なにがあったかしらって
日記を読み漁っていたら

嫌な書き出しの日記をみつけました

数年前の7月30日

「なんだか最近自由がなくて窮屈だ……」

ああｗ
病んでる時期かもｗ

私
ブログだと比較的
アホ丸出しの文が多いですが
自分専用日記だと
割とメンヘラ気味ですｗ

当時、私は
彼氏・彼女の両方がおり

彼氏の方は
彼女の存在を認めてましたし

彼女の方も
彼氏の存在を認めてました

相互の公認のもと
恋人が2人いる状態でした

彼氏の方は
山岸君（仮名）という方で
匂いフェチの方でした

一方、彼女の方は
かのんちゃん（仮名）という方で
ピアスだらけ
スタイルは抜群だが
顔はイマイチ（失礼ｗ）

でも、女装には理解があり
女装は全然OKというより
なんなら
毎日女装で過ごせばいいじゃん
っていうタイプの
おそらく私の彼女史上
最も女装子が好きな女性でした

さて……この年

私は社会人でしたが
かのんちゃんはまだ学生でした

地方から進学で上京し
独り暮らしをしながら
大学に通うという
非常に楽しい時期だったことでしょう

しかも、当時まだ2年生なので
まさに最高に楽しい時期じゃないですか！

が……

かのんちゃんは
楽しい19歳20歳を
フラフラふわふわ謳歌すればいいのに

私の自宅に入りびたり
私の自宅から学校へ行き
私の自宅に帰宅し
週末に一緒にかのんちゃんの自宅へ行き
数日分の着替えを持って
また私の自宅へ……

最初はよかったです

寂しさを感じることもないし

仕事の邪魔もしない
趣味の邪魔もしない
彼氏と会う邪魔もしない

しかし……

じょじょに
いろいろ口を出しはじめます

最初は趣味の一部の時間を
邪魔しはじめ

やがて、別の趣味の時間に
ケチをつけはじめ

そのうち
彼氏との時間にも文句を言い出し

最終的には
仕事にまで口を出すしまつ

そして私の心も
最初は寂しさを感じないからいいや
って思ってたはずが
なんか、、、自由がない
なんか、、、窮屈
帰れよ
どっか行けよｗ

と、だんだん嫌になってきました

ましてや当時
私は
仕事に不満を抱えていました
自由にできる仕事だと思ってたのに
自由がまるでない！ｗ
つまり
プライベートにも
仕事にも
自由がない時期です

人生振り返ると
誰かと生活している期間に
完全に自由だったのは
今だけかもしれません

実家にいる頃は
厳格ぶってる頭の悪い
支配欲強めのクソ父親が自宅におり

母は優しく
自由にさせてくれてましたが
女装まで許すとは
当時は思えずｗ

しかも
姉妹がすごく近くにいたので
オナニーも自由にできない

19歳になる年に進学と同時に
やっと自由を手に入れたものの
それからわずか数年後
私は人生で初の同棲をします

しかし……

ほぼ全てのことを
自由にさせてくれる
女性でしたが
いかんせん
女装にだけは全く理解を示さず

女装する人間を
変態呼ばわりする女性

だったため

自宅で女装できない
不自由さを抱えていました

破局後
一旦、知人宅に転がり込み
もちろん、居候なので自由は少なくｗ

そこからやっと1人暮らし再開した矢先に
今回の主人公
かのんちゃんが登場し
半同棲みたいな感じになり
自由を奪われました

あのさ

自由って思ってるより
意外に作るの難しいよねｗ

例えば
誰も愛さなくていいし
愛されなくていいから
生涯、独りで生きていくのである
って方なら
自由の確保はたやすいかも……

でも、それはそれで
別の制約が出てきそうですけどね

なにかはわかりません

金銭面なのか
生活面なのか
家事も全部自分でやらなきゃいけないでしょうし

なにかしらの分野で
不自由が生まれる
もしくは
なにかしらに
自由時間を減らされる

やはり
自由時間の確保って
そんなにたやすくない

ましてや私は
かなり多趣味なので
子供の頃から
趣味に膨大な時間を費やして生きてきました

4強は
女装
ゲーム
音楽
晩酌
ですかねｗ

どれも時間のかかるものばかりｗ

あ

晩酌はそうでもないか

でも
晩酌が趣味の人なら
なんとなくわかるでしょ？

晩酌時間って
少しでも引き伸ばしたくない？ｗ

数年前の7月30日
私は
不自由さと窮屈さを感じ
日記に心の声が
記されたんでしょうね

ちなみに翌日は
バンドのライブだったらしく
衣装の確認をしたり
曲の確認をしたり
いろいろしたかったのに
かのんちゃんが私の自宅に
陣取っていたせいで
半分もできず
怒りを覚えたようです

あげく
かのんちゃんが
お風呂に入っている間に

「散歩してくる」
という
書置きを残し

私はラップトップを持って
ガストに行きｗ
ポテトをつまみに
ビールを飲みあさりながら
ラップトップで作業していたようですｗ

自由ってなんだ！

なんなんだ！！ｗｗｗ

まあ、そんな感じでね
自由時間ありすぎて
もてあましちゃってるぜ
って方も中にはいらっしゃるかもですけど

大概の方は
そうではないと思います

自由時間は貴重です
貴重で希少です
ムダなく大事に使っていきたいものですよね

だから
ムダを重ねて
ダラダラ過ごしがちな私は
若い頃から
自分の時間割を作成して
時間割通りに生活してるってわけです

そうすると
貴重な自由時間が
あまりムダになることはないんです

 

それではまたお会いいたしましょう。