こんにちは。
ユキオコです。
今回は、私の女装にまつわる体験談です。
中学で生まれて初めて女装していらい
いろいろな体験をしてまいりましたので
それを書いてみたいと思います。

伝説の女装家
長年、女装子としていきてきましたので
沢山の女装仲間と出会うことができました。
出会いはありがたいです。
感謝感謝です。
しかし、どういうわけか
女装仲間は連絡が途絶えてしまう日が来がちですwww
今回お話する女装仲間は
そんな女装仲間の中でも、最も付き合いが長かった人
なおかつ、私の人生で初めてできた女装仲間でもある
桐山君(仮名)です。
桐山君との出会いは20歳の頃なので
もう、なかなか長い付き合いになってきました
しかし、残念ながら桐山君はもう
女装仲間ではありません。
なぜなら、彼は女装を引退したからです。
でも、今でも連絡は結構な頻度で取り合う、
女装仲間ではなく
普通の友達です。


そんな桐山君は
私の数多くの女装仲間の中でも
最も破天荒というか、とにかくいろいろな意味で
伝説の女装仲間でしたw
伝説との出会い
このブログでもちょくちょく書いてますが
私、学生時代から、邦楽ではなく
洋楽派でした。
中学生くらいから、アメリカやドイツやスウェーデンなんかの
メタル系の音楽に夢中でした。
で、バンドなんかもやったりしたんですが
そんなバンドの活動中に、別のバンドのメンバーとして知り合ったのが
桐山君でした。
20歳の頃の私は、体重も40キロ台前半と
今よりかなり少ない頃で
そこそこ痩せていたんですが
桐山君は、さらにスレンダーで
立ち姿もまるで女性・・・
バッチリとメイクをすると
もはや、男女の判別不能なレベルの完成度の
美顔でした。
なおかつ、当時はそこまで有名でもなかった
女声を使える人で
カラオケでは、よく、
亜麻色の髪の乙女を歌ってましたwww
しかし、、、
私の歴代女装仲間の中でも
トップクラスに変態でしたw
出会ってから、すぐに仲良くなりましたが
より一層絆が深まったのは
お互いの女装にかける本心を飲みの席で話してからでした。
お互い、バンドで女装しているのは
そのバンドのコンセプト上、女形が必要だからではなく
女装がしたいからバンドをやっているようなものw
という共通点でしたw
バリバリのどMのくせに、どS
桐山君は、私と同じく
バリバリのどMですw
ところが、同時にどSな面も持ち合わせていました。
それを象徴するエピソードを書いてみたいと思います。
当時、私と桐山君は
電車で25分(乗り換え2回あり)という
微妙な距離感の場所に住んでいたのですが
桐山君が、うちに遊びにきて、一緒に飲むことにしていました。
桐山君は19時くらいにうちにきました。
何人で飲むの?ってくらい大量の酒を抱えて
「今日は、俺のおごりだぜ」みたいな男気を見せてくれましたが
彼は、女装家です。
酒がまわってきた頃、桐山君が言いました
「この部屋でも、女装で散歩してんの?」
きたかと思いましたw
絶対にしてくる質問だと思いました。
というのも、このブログでよく話す
女装での深夜徘徊のコース・・・
↓ これですねw

でもこのアパートに住んでいた期間は
実は、そこまで長くないんです。
今回のお話の時期はもう引っ越した後でした
桐山君の予想では
「ユキオコは変態女装野郎なので
どうせ、この部屋でも野外を散歩してるんだろ?」
的な感じだったのでしょう。
ところがどっこい、レオパレスでは
あ、レオパレスって書いちゃったwww
まあ、いいです、直すのもあれなんで、このまま書きますが
当時はレオパレスに住んでいました。
話を戻します。
ところがどっこい、レオパレスでは
まだ女装散歩コースは開拓できていませんでした。
「ええ?変態女装野郎のくせに、まだ散歩コースを決めてないの?」
と、桐山君が思ったかどうかは別にして
桐山君が言いました・・・
「じゃあ、今から、探索に行こうぜ」

そういい、急に深夜の散歩に行くことになりましたが
さすがに、桐山君にしてみれば
あまり知らない土地なので
女装はなしで、2人とも男装のまま出かけました。
とはいっても
過去に深夜徘徊していた、どのアパートよりも
モロに住宅街です。
当時の私の住んでいたアパート
マンションと一軒家の間に建っており
マンションの隣は、さらに高いマンション
そして、私のアパートの向かいは
なかなか広大な団地ですwww
もはやスタート地点からして
女装徘徊には向いてませんw
なおかつ、アパートやマンションもかなり多く
車の往来もかなりあり
都会の住宅街って感じです。
2人で缶ビール片手にフラフラ歩いてみたものの
さすがの桐山君も
「こりゃ無理だなw」と半分諦めかけていました・・・
が
桐山君の口から驚きの言葉がw
「こりゃ、向かいの団地しかないな」
何言ってんのこいつ?www
って気分でした。
数か月住んでわかった事は
確かに、その団地の敷地はそこそこ広大ですが
深夜0時でも、数人の通行人が歩いています。
某・有名大学付近と違い
誰も人が通らない時間帯なんて存在しないレベルです。
あ、あと念のため書いておきますが
当時、その団地の敷地の入口に
「居住者以外の立ち入りを禁止します」
みたいな注意書きは、一切ありませんでした。
※今は知りませんがw
こうして、一旦私の自宅に戻ったあと
2人で着替え
団地の敷地へ向かいますw
桐山君の女装スタイルですが
彼はとにかく、上半身も下半身も露出多めのものを
好む傾向にありました。

もう、何を着たかは覚えてませんが
夏だったので
私もそこそこの露出の服装だったと思います。
アパートを出て、すぐに向かいの団地の敷地内へ突入
幸い、車には遭遇しませんでしたが
団地の敷地内を歩きはじめて
5分もしないうちに、1人のオッサンサラリーマンに
遭遇しましたが
オッサンは何事もなかったように、そそくさと歩いて行きます。
桐山君は、女装して散歩していると
煙草が止まりませんw
多分、緊張してるんだと思います。
ヘビースモーカーを通り越して
チェーンスモーカーですw
少し歩くと、団地に住む子供向けなのであろう
小さな広場が見えてきました。
普通の公園にあるものより、一回りくらい小さな
ジャングルジムがあり
すぐ近くに、シーソーがあるだけですが
なんか、子供向け広場って感じです。
ここで、桐山君、どS発動です。
「なあなあ、ユキオコ、ジャングルジム昇ってみてよ」
あの、、、
私、ミニスカートですし、下着はTバックなんですけど?w
思わず
「なんでやねん」と関西人でもないのに
関西弁で突っ込むものの
「いいからいいから」とかいって
昇らせますw
まあ、私もどMなんでのぼったんですが
私と桐山君は、単なる女装仲間なので
お互いのセクシーショットとかには特に興味がないというより
女装仲間である前に友達なのでw
できれば見たくないわけなんですよねw
どうやら、桐山君
私のTバックのお尻が見えてしまったのか
のぼりながら、振り返ったら、全然違う方向を向いて
こちらを見ないようにしてましたw
が・・・ふと気づくと
暗くてはっきりとは見えませんでしたが
30代~40代くらいの女性が、歩いている姿が見えました。
とっさに、
「ああ、やべえ、降りないと、頭おかしい奴だと思われる」と思い
降りようとした瞬間
桐山君がさっきまでとは、全然違うなかなかの大声で
「全然、星見えねえなあ」と言いました。
その声に反応し、女性の目線がこちらに向きますw
そうなんです
桐山君は、時々、こういう悪戯を発動させます。
おかげで、子供用のジャングルジムにのぼり
ミニスカの中の下着が見えてしまっている私にも
女性の冷たい視線がwww
とまあ、長くなってしまったので
この辺で終わりにしますが
なんせ、桐山君は、長く女装仲間だったので
エピソードの宝庫のような人です。
今後も一緒に女装した際の
体験談を書きたいと思ってます。
それではまたお会いしましょう。
ちゃお